ジャズマラソン(大ホール)


出演者プロフィール

Legend of Jazz / 開演:12:00
~ギネス級の総年齢360歳超え日本音楽界の頂点

五十嵐明要(Sax)
五十嵐明要(Sax)
1932年 東京都中央区八丁堀生まれ。日本ジャズ界偉才のアルト・サックス・プレイヤー。「シャープス&フラッツ」 「ブルーコーツ」 「小原重徳とジョイフル・オーケストラ」と、一貫してビッグ・バンドのコンサートマスターを務めた。その一方で、実兄の五十嵐武要(たけとし)(ドラムス)と共に、自己のバンド 「ザ・聞楽亭(ぶんらくてい)」を結成。現在も多岐にわたり活躍中である。
その人間味溢れる感性と、豊かな表現力に支えられた円熟のプレーに対して、数多いジャズ・サックス奏者の中で “ONE AND ONLY” と称されている。また、レパートリーも幅広く、スウィング・ジャズ、モダン・ジャズはもとより、カクテル・ミュージック、ダンス・ミュージックにまで及んでいる。
秋満義孝(P)
秋満義孝
ジャズ・ピアニスト。1948年に「松本伸と一番オクテット」に入団し脚光を浴び1953年クラリネットの鈴木章治とリズムエースの結成時に参加した。1957年には秋満義孝クインテットを結成し日本のテディ・ウイルソンと言われるほどのスウィング・ジャズ・スタイルの第一人者。
荒川康男(B)
荒川康男
1939年6月12日神戸市生まれ。
ジャズ・ベース奏者。
沢田駿吾(g)、ジョージ川口(ds)、トシコ=マリアーノ・グループなどを経て、65年アメリカ・バークリー音楽大学に留学。
68年帰国後は佐藤允彦(p)トリオや稲垣次郎(ts)ソウルメディアなど、フリー系からモダン系まで幅広く活動。
中牟礼貞則(G)
中牟礼貞則
1933年3月15日生まれ、鹿児島県出水市出身の日本のジャズ・ギタリスト。
幼少期よりギター好きで、木製のギターを自作したり、蓄音器で音楽を聴いて過ごす。 18歳で上京し、青山学院大学へ進学。在学中の52年にプロ・デビュー。
サックス奏者の渡辺貞夫、ピアノ奏者の前田憲男、ドラム奏者の猪俣猛ら多くのミュージシャンと共演を果たす。 63年には伝説の“銀巴里セッション”に参加。 ジャズのみならず、ボサ・ノヴァのスタイルを身につけたミュージシャンとしても知られる。
横浜のライヴハウスでのライヴ活動のほか、弟子の渡辺香津美とも多数共演。 稲葉国光や村上“ポンタ”秀一とのコラボレーション作も発表している。
稲葉国光(B)
稲葉国光
1934年4月29日静岡県生まれ。ジャズ・ベーシスト。
八木正生(p)、白木秀男(ds)、日野皓正(tp)、鈴木宏昌(p)、山本剛(p)のグループなど、60~70年代当時の多くの人気グループで活動し名声を博す。
79年には山本剛トリオでモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演。 以降、自己のグループやさまざまなセッションでのライヴ、スタジオワークなど幅広い活動を続けている。

華麗なるピアノの饗宴

秋満義孝(P)
秋満義孝
ジャズ・ピアニスト。1948年に「松本伸と一番オクテット」に入団し脚光を浴び1953年クラリネットの鈴木章治とリズムエースの結成時に参加した。1957年には秋満義孝クインテットを結成し日本のテディ・ウイルソンと言われるほどのスウィング・ジャズ・スタイルの第一人者。
ハクエイキム(P)
ハクエイキム
高木里代子(P)
高木里代子
4歳からピアノを始め、慶應大学在学中から演奏活動を開始。変幻自在なインプロヴィゼーションで人気を博す。
2014年、ダイナースクラブ動画コンペで、人気投票一位を獲得しブルーノート出演。 国際的コンペ「6 string theory」でピアノ部門世界第4位、モントルージャズフェスティバルジャパンコンペセミファイナル進出。 2015年「東京JAZZ」出演で一躍話題となる。
2016年エイベックスより「THE DEBUT!」でメジャーデビュー。 2017年JAZZ JAPAN AWARDニュースター部門賞受賞。 数々のジャズチャートで一位を獲得した「Celebrity Standards」「Jewelry Box」に続くストレートアヘッドジャズ最新作の3rdアルバム「The Piano Story」が2023年4月26日に発売決定。 今回はリズムセクションに日本のTopミュージシャンを迎えて挑む究極のピアノトリオ作品。早くも期待の声が広がっている。

日本代表Jazzトリオ

高木里代子(P)
高木里代子
4歳からピアノを始め、慶應大学在学中から演奏活動を開始。変幻自在なインプロヴィゼーションで人気を博す。
2014年、ダイナースクラブ動画コンペで、人気投票一位を獲得しブルーノート出演。 国際的コンペ「6 string theory」でピアノ部門世界第4位、モントルージャズフェスティバルジャパンコンペセミファイナル進出。 2015年「東京JAZZ」出演で一躍話題となる。
2016年エイベックスより「THE DEBUT!」でメジャーデビュー。 2017年JAZZ JAPAN AWARDニュースター部門賞受賞。 数々のジャズチャートで一位を獲得した「Celebrity Standards」「Jewelry Box」に続くストレートアヘッドジャズ最新作の3rdアルバム「The Piano Story」が2023年4月26日に発売決定。 今回はリズムセクションに日本のTopミュージシャンを迎えて挑む究極のピアノトリオ作品。早くも期待の声が広がっている。
井上陽介(B)
井上陽介
1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。
91年よりニューヨークを拠点に活動。97年には初リーダーアルバム「スピークアップ」を発表をリリース。 在米中、ドンフリードマン、ハンク・ジョーンズなどの数々のグループでのレコーディング、ライブハウス、ヨーロッパツアーでの演奏など国際的に活動。 2004年には活動の拠点を日本に移す。2009年、小曽根真、渡辺香津美などをゲストに迎え録音した6枚目のリーダー作となる「LIFE」をリリース。 2021年9月に武本和大(P)濱田省吾(Ds)とレコーディングした10枚目のトリオ第二弾「Next Step」をリリース。 2022年、Spirit of Chick Corea Bandでスティーブ・ガッド氏とツアーで共演。
なお2007年度から3年連続スイングジャーナルの人気投票では1位など常に上位にランクされる。
現在、自己のグループ他、塩谷哲、大西順子、渡辺香津美、古澤巌&山本耕史Dandyism Banqueのレギュラーメンバーとして活動の他、数々のセッションに参加し日本のみならず海外でも精力的に活動。
ジャズのみならず、佐藤竹善、JUJU、小野リサなどの様々なジャンルのサポート、NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」などの劇番にも多く参加。
則竹裕之(Ds)
則竹裕之
'85年「THE SQUARE」に加入しプロデビュー。 米国「PLAYBOY JAZZ FESTIVAL」への出演、10回に及ぶ㿆日本ゴールドディスク大賞(JAZZ部門)受賞など、在籍15年に及ぶその活動は国内外に広く評価された。'99年ソロアルバム「DREAMS CAN GO !」を発表。
同グループ退団後は、「渡辺貞夫クインテット」、「渡辺香津美Jazz回帰Project」、「本田雅人 BAND」、「unit asia」、「BATTLE JAZZ BIG BAND」、「DIMENSION」等のレギュラーメンバーとして日本のジャズ・フュージョン界を牽引する傍ら、2010年より平原綾香のサポートを開始。 また、「シエナ・ウインド・オーケストラ」との度重なる共演など、ジャンルを問わぬ色彩豊かなドラミングに各方面から絶大な信頼が寄せられている。
神保彰とのツインドラムユニット「Synchronized DNA」でモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演。 前例のないドラムのみのユニットとして世界の注目を集めている。 また、ドラムクリニックや昭和音楽大学ジャズ・ポップス科講師を通じて、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。

前田憲男トリュビュートコンサート / 開演:15:15
~世界に名を残す前田憲男の世界を遺産として残す

伊東ゆかり
伊東ゆかり
東京都品川区出身。
1960年代から1970年代に掛けて一世を風靡した和製ポップス歌手の一人。
2015年現在も、現役歌手として音楽番組への出演やコンサート活動のほか、女優としても活躍中。
阿川泰子
阿川泰子
神奈川県鎌倉市出身。文学座演劇研究所にて演劇を学ぶ。女優として東宝映画「華麗なる一族」「青春の門」に出演。その後、ジャズボーカリストとしての道を歩みはじめ、1978年に1stアルバム『Yasuko“LOVE-BIRD”』をリリース。1981年発表の5作目のアルバム『SUNGLOW』は日本のジャズシンガーとしては異例の60万枚の大ヒットを記録。その後もコンテンポラリーなアプローチの作品を制作し続け、セルジオ・メンデス、ジョー・サンプル、イヴァン・リンス、ロン・カーター、等海外の著名アーティストとのコラボレーションも多数。
1987年~1994年には日本テレビ系のトーク番組「オシャレ30・30」にレギュラー出演。ゲスト陣とのトークに加えて毎週1曲延べ360曲披露する。
2014年から毎年、ビルボードライブ東京・大阪、名古屋ブルーノートにて「クロスオーバー・ナイト」を開催。
日本ジャズ音楽協会から、2017年「ジャズ大賞」、2019年「名誉会長賞」を受賞。
マリーン
マリーン
フィリピン・マニラ生まれ。1978年に来日、当初アイドル歌手としてデビューしシングルを4枚発表するも、80年代からは本来希望していた本格的なジャズ・シンガーに転向。
1983年に発表したアルバム『デジャ・ヴー』(オリコンアルバム総合チャート最高位8位)や『マジック』(同5位)が共に20万枚を超えるヒットを記録。以後、スクエアやカシオペアに湧くフュージョン大全盛時代におけるディーヴァとして熱烈に歓迎され、ジャズ界の人気シンガーとして活躍。
MERI
MERI
子役時代を経て、13歳から活動を始める。
L.Aサルサコングレスミュージシャンズセミナーに参加、グラミー賞受賞者Spanish Harlem Orquestraに直接指導を受ける。
2005年には海外のアーティストとのコンピレーションアルバムCD「Salon de Latina」にMeridoとして参加するなど国内外問わず活動する。
神奈川テレビ「未来検索」他、朝日新聞やTV朝日などでも紹介される、国内最大級のイベント「インペリアルジャズコンプレックス」や国際フォーラム主催イベント、2009年横浜開国博などの様々なフェスティバルに招聘されるなど現在もっとも注目を浴びる若手女性ヴォーカルである。
自身のグループ「M&K」でグラミーを目指し活躍している。
タイムファイブ
タイムファイブ
男性5人(田井康夫、野口鎮雄、勅使河原貞昭、吉村晴哉、杉江浩平)のジャズコーラスグループです。
同志社大学軽音楽部のフォァ・フレッシュメン(アメリカのコーラスグループ)が好きな先輩後輩同志で結成されました。
2018年には結成50周年を迎えました。 ナント!メンバーは一度もかわったことがありません。
大学対抗バンド合戦に優勝後上京し、レコード制作やテレビ出演など本格的にプロとしての活動を開始しました。以後楽器を演奏しながらコーラスをするという独自のスタイルと、テンションを駆使した高度なハーモニーをグループのカラーとしています。
コンサート、ライブ活動及びテレビ、ラジオへの出演をする傍ら「CMソング」をこれまで1000曲以上も唄ってきた事はあまり知られていませんが、これは大変な偉業なのです。
牧野竜太郎
牧野竜太郎
鎌倉生まれ。アメリカ・カナダで高校生活を終え、卒業とともに幼い頃から身近にあった音楽に目覚め、大学はニューヨークにて音楽を専攻。
2002年に帰国し、実家であるJazz Club Daphneにて働きながら歌の勉強を本格的始めると共にライブ活動を開始。
関東を中心に全国のライブハウス・コンサート・イベントに精力的に活動中。 現在はNHKの朝ドラ”カムカムエヴリバディ”を主体とした金子隆博率いるバンド”カムカムジャズバンド”のメンバーとしても活動する。 ジャンルにとどまらない活動とライブパフォーマンスは幅広い層から支持を得ている。
小山太郎
小山太郎
栃木県佐野市出身。河上修(b)の勧めで上京。西直樹(p)トリオでデビュー。
80年代半ばから日本有数のジャズ・ドラマーとして活躍。渡辺貞夫(as)等のグループを経て、'99年渡米、NYのジャズシーンで活躍。 '04年帰国。'09年には前田憲男(p)のイベントにてハンク・ジョーンズ(p)と共演し好評を博す。 大野俊三 (tp) のコンサートツアーに参加。'13年2月には3枚目のリーダーアルバム『BEAT THE BLUES』がリリースされる。 ’19年には自己のトリオに雅楽師の東儀秀樹を迎えたコンサートを行う。WebマガジンJazz Page人気投票では'00年'05年度ドラム部門1位。 SJ誌人気投票では常に上位ランクインされた。
現在は自己のグループの他、向井滋春(tb)角田健一Big Band、赤松敏弘(vib) BANDなどで精力的な活動をしている。 シャープなリズム、確かなテクニック、タッチの良さなどに加え、トリオからビッグバンドまで縦横無尽に操る、パワフルかつ繊細なドラミングは多くのミュージシャンから称賛されている。 各種コンテスト等の審査員歴多数。昭和音楽大学非常勤講師。(一社)日本ジャズ協会21副会長。
http://taro-koyama.com/
スインギー奥田&ブルースカイオーケストラ
スインギー奥田
ブルースカイオーケストラ

日本が誇る男性シンガー「シンガーズスリー」

西村 協
西村 協
由起真
由起真
柳澤伸之
柳澤伸之

グランドフィナーレ / 開演:18:00
~全出演者によるファイナルステージ

らいらかおる
らいらかおる
Jazzヴォーカリスト. 活動40年目
1995年からVocal講師も兼ねて 2000年にRadish Vocal School を開講。
同年にゴスペルクワイアーRadish Choir を立ち上げ 現在も双方とも活動中。
(Radish Choir は2017年Gospel甲子園全国大会にて優勝)
オールジャンルでありたいと願うが、やはりベーシックなJAZZを基本とし、こよなく愛し、現在も ライブ イベントで活動中である。
Naomi Grace
Naomi Grace
山岡未樹
山岡未樹
日本ジャズボーカル賞 新人賞受賞
日本ジャズボーカル賞 大賞受賞
N.Y 留学を経た後 世界有数のジャズミュージシャン達と共演のレコーディングをし、今までに10枚のアルバムを発表。
日本各地のライブ会場で活躍中。
ジャズボーカル指導者としても活躍。
これまで200名以上のプロ、アマの指導
実績と共に多数のプロボーカルを輩出。
Maria Eva
Maria Eva
音楽一家の子として、フィリピン、マリンドゥケ島で生まれ、祖父、父、兄弟は市のブラスバンドのメンバーで幼年の頃より音楽を肌で感じて育つと言う恵まれた環境の中で、小学校に上がる頃には、その才能と努力により、教会のセレモニーでソロをとるまでになる。各地で行われるアマチュアののど自慢にも積極的に参加。毎回優勝をさらい、『マンドゥケ島にマリア・エヴァあり』と評判になり、テレビ・ラジオに出演、プロデビューする。
ポップなのりでスタンダードを軽やかに歌い、またライブで育った度胸の良さも見逃せない類まれなシンガーである。

フェスティバルゲスト

小沼ようすけ
小沼ようすけ
松岡"matzz"高廣
松岡”Matzz”高廣